知床で26人乗った観光船不明 7人救助、意識なし(2022年4月24日)
北海道の知床半島の沖合で26人が乗った観光船が浸水し行方が分からなくなっている事故で、これまでに7人が救助され病院に運ばれました。いずれも意識はないということです。
この事故は23日午後、知床半島の沖合で乗客乗員26人が乗る観光船と連絡が取れなくなったもので、海上保安庁などが行方不明者の捜索を行っています。
24日午前5時以降、これまでに知床岬の先端付近で7人が見つかり救助されました。
年代や性別などの情報は入っていませんが、いずれも意識はないということです。
北海道は対策会議を開き、捜索状況や救護体制について海保や自衛隊など関係機関を交えて連携を確認しました。
鈴木知事:「海上保安本部、自衛隊、警察と連携して、安否が不明となっている方の一刻も早い救助活動に全力を挙げて取り組んで参ります」
現場海域ではこの後もヘリコプターおよそ10機、船およそ20隻による捜索が続けられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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