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遮断機降りた後に乗用車が侵入 JR常磐線の踏切事故(2021年12月26日)
茨城県のJR常磐線の踏切で、特急列車と乗用車が衝突し、乗用車の男性運転手1人が死亡しました。
乗客:「脱線するのかなという衝撃がありました」
警察と消防などによりますと、26日午前8時40分ごろ、笠間市のJR常磐線の踏切で、品川発の特急「ときわ51号」が乗用車と衝突しました。
乗用車の男性運転手は、車の外に飛ばされ、死亡が確認されました。
特急列車にはおよそ100人が乗っていましたが、運転士や乗客にけがはありませんでした。
JR東日本によりますと、遮断機が降りた後に列車の進行方向の左側から乗用車が踏切に進入してきたということです。
この事故の影響で、常磐線は現在も羽鳥駅と水戸駅の間で上下線とも運転を見合わせていて、午後5時に再開する見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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