ゴーン被告らに国際逮捕状 仏検察当局が発布 米メディア報道(2022年4月22日)
フランスの検察当局が日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告に対する国際逮捕状を発布したと海外メディアが報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは22日、フランスの検察当局がゴーン被告と中東オマーンの自動車販売代理店のオーナーなど関係者4人に対し国際逮捕状を出したと報じました。
ゴーン被告は、この自動車販売代理店の支援を受けて会長を務めていたフランスの自動車大手「ルノー」の資金、数百万ドルを不正に流用し、ヨットを購入するなどした疑いが持たれているということです。
ゴーン被告は2019年に日本で保釈中にプライベートジェット機でレバノンに逃亡していて、フランス当局が去年、ルノーの資金流用疑惑について任意で事情を聴いていました。
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