国連事務総長 ロシアとウクライナ両首脳との会談を提案(2022年4月21日)
国連のグテーレス事務総長がロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領それぞれに対し、和平に向けた会談を申し入れたと明らかにしました。
グテーレス事務総長の報道官は20日、ロシアとウクライナの国連代表部に対し、プーチン大統領とゼレンスキー大統領宛てに事務総長との会談を提案した手紙を預けたと発表しました。
プーチン大統領がモスクワでグテーレス事務総長との会談を受け入れるかは不透明ですが、返答を待つということです。
ロシアとウクライナの停戦合意に向けて、国連の人道問題の担当者が今月、仲介役としてモスクワとキーウを訪れ、両国の当事者と接触しましたが、和平交渉には至らず、事務総長が直接、トップ会談を申し入れた形になります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く