【税金】同姓同名の別人から約6年間徴収か 山口・宇部市
山口・宇部市で、約6年半にわたり、誤って同姓同名の別人から税金を徴収していたことが判明し、市は19日、会見で謝罪しました。間違えて引き落とされた税金は、6年半で27万円あまりだといいます。いったいなぜ間違いは起きたのでしょうか。
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山口・宇部市のAさんは、約6年半にわたり赤の他人の税金を払っていたといいます。本来は同姓同名の別の人物Bさんが払うべきものでした。
市は19日、会見で謝罪しました。
山口・宇部市の会見
「申し訳ございませんでした」
いったいなぜ間違いは起きたのでしょうか。
事の発端は2015年、Aさんが市に固定資産税などの口座振替を申請したことによります。そのとき、市の職員が間違えてAさんの口座の情報を、同姓同名のBさんのデータに入力。Bさんが払うべき税金は、Aさんの口座から引き落とされるようになったということです。
間違えて引き落とされた税金は6年半で27万円あまり。Aさんは、Bさんの税金も支払っていることに気づいていませんでした。
今月、納税していないBさんが市に問い合わせたことで判明。市はBさんに時効にかからない過去5年分の納付を依頼し、Aさんには6年半分を還付する予定です。
(2022年4月20日放送「news every.」より)
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