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事故から3年 免許の自主返納が減る中・・・ 返納者支える「乗り合いタクシー」(2022年4月19日)
池袋暴走事故が起きた2019年、高齢者の運転免許の自主返納は過去最多となりましたが、その後は減っています。返納した後の生活を支える「乗合タクシー」制度を利用する女性を取材しました。
乗合タクシーを利用(85):「保険がちょうど切れたんですよね。だからその前にもう危ないなと思ってたんだけども、ずっと事故を起こさないできたけど、事故を起こしたら大変ですよね」
千葉県・東金市の女性(85)は30年以上、車を運転してきましたが去年、免許を返納しました。
自宅は最寄り駅やスーパー、薬局などから遠く、バスの本数も少ないため、生活していくのに車は必要なものでした。
免許を返納した今、女性は市の「乗合タクシー」制度を使っています。
乗合タクシーを利用:「助かりますよね。バスは来ないですからね」
東金市の「乗合タクシー」は事前に予約をして、「運転経歴証明書」を見せれば、自宅から目的地まで300円で利用できます。
およそ8000人が利用していて、その8割が65歳以上の高齢者だということです。
東金市地域振興課・中田健彦課長:「免許を返納する方、しようとする方から相談がありますし、お問い合わせが確実に年々、増えているのは実感」
65歳以上の免許の自主返納は2019年に最多となった後、2年続けて減っています。
警察庁は高齢者に返納について考えて欲しいと呼び掛け、「返納した後は自治体などによる支援を利用してほしい」としています。
国土交通省によりますと、現在、500以上の市町村が「乗合タクシー」を導入しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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