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「ロウニンアジ釣るために…」世界遺産小笠原母島で絶滅危惧種伐採|TBS NEWS DIG
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世界遺産の小笠原諸島で、希少な植物などを違法に伐採したとして男性2人が書類送検されました。海に向かって230メートル、雑木林を違法に切り開いた先にあったものとは?
世界自然遺産に登録されている小笠原諸島。自然公園法違反の疑いで書類送検されたのはペンション従業員の男性(28)と土木作業員の男性(25)です。
2人は、去年9月、小笠原村・母島の特別保護地区で、ナタなどを使い9種類の植物を損傷させた疑いがもたれています。中には、固有種のオガサワラビロウや絶滅危惧種のヒメフトモモなども含まれていました。
警視庁によりますと、海岸に続く雑木林は、およそ230メートルにわたって植物が伐採されていました。その目的については…
書類送検された男性
「ロウニンアジを釣るために道を作った」
最大1メートル以上に成長する「ロウニンアジ」。現場付近は、「ルアー釣りの聖地」と呼ばれ、ロウニンアジのような巨大魚を狙う釣り人に人気のスポットだといいます。
小笠原村・父島 釣り船「海賊」船長
「(小笠原に)30年通い詰めている人もいますしね。(ロウニンアジは)大型だと50キロ超える。畳1枚以上になる。引っぱり合いを2時間も3時間もしてもあがってこない魚が多い。なかなか釣り上げられないから癖になる」
書類送検された2人は、ロウニンアジを釣るため、2、3年前に母島に移住していたということです。
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