入国者総数 2万人に緩和へ 水際対策 来月中にも(2022年5月11日)
新型コロナウイルスの水際対策について政府は、一日あたりの入国者の総数を2万人程度に引き上げる方向で検討していることが分かりました。
政府関係者によりますと、大型連休明けの感染状況などを見極めたうえで、来月中にも引き上げを行う検討をしているということです。
また、感染状況が落ち着いている国からの入国者については、出国前の陰性証明の提出を条件に、入国時の検査を免除する案も政府内で浮上しているということです。
政府は、先月10日から一日あたりの入国者の総数を1万人程度とし、ビジネス関係者や留学生らの入国を認めるなど、新型コロナの水際対策を段階的に緩和しています。
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