【報告】ロシア軍のミサイル攻撃で14人死傷 西部の街リビウはいま(2022年4月18日)
ウクライナ西部のリビウで日本時間の18日午後、巡航ミサイルによる攻撃がありました。ロシア軍からの攻撃があったウクライナ西部の都市リビウから報告です。
(松本健吾記者報告)
リビウ市の中心部にます。現地時間で18日午前7時半ごろ空襲警報が鳴りました。それから3時間半ほど経っていますが、少しずつ街のなかには人が戻ってきています。
ただ、最近の攻撃が盛んなこともあって、緊張が高まっていて、今回の空襲警報では多くの人が地下のシェルターに避難したということです。
リビウ州の軍のトップによりますと、現地時間の18日朝、ロシアのミサイル4発がリビウ市内に打ち込まれました。
3発は軍関連の施設に、1発は自動車工場に撃ち込まれたとみられます。火災が発生していて、30分前の情報では、まだ消火活動が続いています。
これまでに少なくとも6人が死亡していて、11人がけがをしているということです。そのなかには子どもも含まれています。
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