鳥インフルエンザ「エミュー」初感染・・・500羽殺処分(2022年4月18日)
北海道白老町の養鶏場のニワトリから、16日に検出された「高病原性」鳥インフルエンザ。
北海道は自衛隊に災害派遣を要請し、道内では過去最多となるおよそ52万羽のニワトリの殺処分と、周辺の消毒作業を始めました。
さらに感染は、同じく北海道網走市の農場でも確認。「エミュー」からもウイルスが検出されました。
エミューは、体高およそ1.9メートルとダチョウの次に大きく、時速50キロほどの速さで走ることができます。
エミューの感染確認は、国内で初めてです。
農場では、18日までにエミューおよそ500羽が殺処分される予定だということです。
北海道・鈴木直道知事:「想定を上回るスピードで、処理・処分が進んでいる。国ともしっかり連携して、対策を進めて参りたい」
(「グッド!モーニング」2022年4月18日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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