- Nスタ解説まとめワグネル反乱 プリゴジン氏 仲裁の舞台裏に警告/市川猿之助容疑者逮捕で揺れる歌舞伎界/富士山登山鉄道構想で賛否/夜の熱中症に注意
- 現場の住宅から“複数の刃物”うち1本には血痕付着…複数人が事件に関与か 東京・足立区の死体遺棄事件 警視庁 |TBS NEWS DIG
- 立命館大学のキャンパスなどで盗みを繰り返し被害総額510万円 元学生に懲役2年8か月の実刑判決
- 「ステーキ食べ放題が夢だった」コスパで勝負する大手ファミレスの肉合戦“究極食感ハンバーグ”に食べ放題イベントまで!|TBS NEWS DIG
- 【町中華】50年以上“朝食はラーメン”…87歳 元気料理人の絶品チャーハン! 家族の力で奮闘中「おもしろ町中華」 『news every.』18時特集
- 【草間彌生さんロボット】ニューヨークに登場… リアルすぎる
子ども達の学び舎が軍の拠点に ロ軍監視下で遺体埋葬も 【ウクライナ中継】
ウクライナで取材続ける増尾記者に聞きます。学校が軍の拠点になったという事実を村の人や子どもたちはどう受けていますか?
戦争とは無縁のはずの子どもたちの学び舎が、一瞬のうちにロシア軍によって戦争の道具とされてしまいました。私たちがきょうここで出会った10歳の少年は、このグラウンドでサッカーをするのが好きだったと話していました。
ロシアが侵攻した2月24日の前日まで、友達と校庭を走り回って遊んでいたということです。その校庭には戦車や軍用車両を停めるための大きな穴が掘られ、変わり果ててしまった姿を、とても悲しそうな表情で見つめていました。
この村では、8人の市民がロシア軍による攻撃の犠牲になっています。こちらには校舎の目の前に掘られた2つの穴があります。ロシア軍によって殺害された50代の夫婦の遺体が埋められていたということです。住人の方によりますと、この夫婦は車を運転しているときに銃殺され、遺体はそのまま道路に放置されていたということです。
当初、ロシア軍は遺体を動かして埋葬することを許さなかったということですが、2日後に許可を出し、近所の住人が自らここにきてロシア軍の監視のもと、この穴を掘って埋葬したということです。
ロシアは、多くの市民の遺体が見つかったブチャなどと同様、この村での行為についても、「ウクライナが捏造している」と否定を続けています。
(15日23:58)
コメントを書く