「パナソニック」工場で使う電力を“100%再エネ”に 水素の本格利用は世界初(2022年4月15日)

「パナソニック」工場で使う電力を“100%再エネ”に 水素の本格利用は世界初(2022年4月15日)

「パナソニック」工場で使う電力を“100%再エネ”に 水素の本格利用は世界初(2022年4月15日)

水素を使った“世界初の取り組み”が滋賀県草津市で始まりました。

 4月15日、滋賀県草津市にあるパナソニックの燃料電池工場で、再生可能エネルギーだけで電力を賄う発電システムがスタートしました。太陽光発電だけでなく、水素と酸素を化学反応させて発電する燃料電池や、余剰電力を蓄える蓄電池も利用します。工場の電力を再生可能エネルギーで賄うのに本格的に水素を利用するのは世界で初めてだということです。

 (パナソニック 重田光俊執行役員)
 「実証実験設備をしっかりと世の中の社会に貢献できるよう、これからもいろいろな実証実験や取り組みを進める中で広げてまいりたい」

 パナソニックは今後、この発電システムをヨーロッパや中国にも広げていきたいとしています。

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