『小判』受け取ったと認める…市の前局長の初公判「自ら警察に提出で自主成立」と主張(2022年9月6日)
保育園の元園長から純金の小判などを受け取った罪に問われている京都市の前局長が、初公判で起訴内容を認めました。
京都市の子ども若者はぐくみ局の前局長・久保敦被告(59)は、2019年・2020年に、保育施設の運営状況を確かめる市の監査などで便宜を図ってほしい趣旨と知りながら、保育園の元園長から純金の小判(約40万円)や高級腕時計(約45万円)を受け取った罪に問われています。
今年9月6日の初公判で久保被告は起訴された内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「元園長から“監査でぐちゃぐちゃ言わないように”として桐箱の中に入った小判を受け取った。こうした接待は10年以上前から続いていた」と指摘。
これに対して弁護側は「小判は押収されたわけではなく自ら警察に提出した」として「自首が成立する」と反論しました。
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