- ロシアの学校で銃乱射 子どもら17人死亡24人負傷(2022年9月27日)
- 第167回芥川賞・直木賞が決定 芥川賞は高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」、直木賞は窪美澄さん「夜に星を放つ」|TBS NEWS DIG
- 大手電力7社 電気料金6月から値上げの方針 最大39.7%アップも(2023年5月16日)
- パリから東京の途中墜落の飛行機を復元し飛行計画(2023年4月25日)
- 備蓄米「中小向け」受け付け開始 品質に不安…大阪の米穀店も申し込み 大手のネット通販は予約殺到
- スポンサー部局に影響力持っていたか 東京五輪パラ組織委の元理事側とAOKI側のコンサル契約めぐり特捜部が強制捜査|TBS NEWS DIG
原発賠償4訴訟で国の責任が争点の最高裁弁論はじまる
https://www.youtube.com/watch?v=RxvEvuENGjc
福島第一原発事故の避難者らが国と東電に賠償を求めた集団訴訟で「国も事故の責任があるか」が争点となる弁論が最高裁で始まりました。避難者側は改めて「国に責任がある」と訴えています。
この集団訴訟は原発事故の影響を受けた住民や避難者らが、国と東京電力に対し損害賠償を求め各地で訴えを起こしたものです。
このうち、東京電力に従来の基準を上回る賠償を命じた4つの高裁判決が3月までに確定しましたが、国の責任の有無については高裁ごとに判断が分かれています。
そのため最高裁では当事者の意見をきく弁論が開かれました。
初日の15日は千葉訴訟の原告側が政府の「地震本部」が2002年に出した「長期評価」を根拠に「国は津波を予見できた」として、国が東電に対策させていれば事故は防げたと主張しました。
一方、国側は「長期評価」が「当時、専門家の間で正当な見解として認められた知見ではなかった」となどとして「国に責任はない」と主張しました。
最高裁はことしの夏にも統一判断を出すと見られます。
(15日16:10)



コメントを書く