奈良の世界遺産「東大寺」の国宝・大仏殿に“液体”かけられた痕跡 警察が捜査

奈良の世界遺産「東大寺」の国宝・大仏殿に“液体”かけられた痕跡 警察が捜査

奈良の世界遺産「東大寺」の国宝・大仏殿に“液体”かけられた痕跡 警察が捜査

奈良にある世界遺産「東大寺」で国宝の大仏殿に液体のようなものがかけられた痕が見つかり、警察が捜査しています。

きのう午後5時すぎ、奈良市の世界遺産・東大寺で大仏殿南側の地面に近い基礎部分にある「地覆」と呼ばれる横木に、液体のようなものがかけられた痕があるのを職員が見つけ警察に通報しました。

警察によりますと液体のような痕はおよそ5メートルの間隔で2か所あり、それぞれ縦およそ60センチ、幅70センチから80センチほどの範囲だということです。

東大寺・上野周真庶務執事
「世界を代表するような歴史ある建造物です。やめてもらいたいし、本当に残念に思っている」

東大寺では2015年にも油のようなものがまかれていて、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

(15日11:19)

▼TBS NEWS 公式サイト
https://ift.tt/sS4vOKU

▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter  https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook  https://ift.tt/XuGlQ3m
◇note  https://ift.tt/4EuWZtj
◇TikTok  https://ift.tt/fh1yKqI
◇instagram  https://ift.tt/8ha5VsR

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/CQ37U8t

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/jmW38FA

TBS NEWSカテゴリの最新記事