火葬場訴訟で支払い命じられた仲川市長ら期限までに支払わず…奈良市が賠償を求め訴え(2022年4月14日)
奈良市の火葬場建設をめぐり用地を不当に高く購入したとして市が、市長らに対し損害賠償を求める裁判が始まりました。
奈良市で4月から稼働している「奈良市斎苑・旅立ちの杜」の土地の買取価格が鑑定額の3倍以上と不当に高かったとして、大阪高裁は市に対し、仲川げん市長と土地の元地権者2人に1億1600万円あまりの賠償金を支払わせるよう命じました。
しかし、期限までに支払われなかったため奈良市は今年2月、仲川市長らを相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしました。
4月14日に奈良地裁で開かれた初弁論で、仲川市長側は買取金額が不当に高かったと認め、支払いの意志を示しました。
一方、元地権者側は「法外な値段で土地を売ったことはない」などと全面的に争う姿勢を示しています。
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