スーパー入店にもPCR検査 中国でコロナ対策さらに厳しく(2022年4月13日)
過去最悪ペースで新型コロナウイルスの感染が拡大する中国では、スーパーへの入店にPCR検査が必要になるなど対策が厳しさを増しています。
中国本土では、12日に新たに2万7920人の感染者が確認されました。
95%が上海に集中していますが、感染者が7人だった湖北省の武漢でもスーパーへの入店や公共交通機関の利用に48時間以内のPCR検査が義務付けられました。
市内のPCR検査場は大行列で、「いつまでこんなことを続けるのか」という声も上がっています。
また、ロックダウンが1カ月以上続く吉林省の長春では住民らが食器をたたいて食料が足りないと訴えました。
この活動を呼び掛けたとして、男女3人が公安当局に摘発されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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