トヨタ「シエンタ」約26万台をリコール 雨水でエンジン破損の恐れ(2022年4月14日)
トヨタ自動車は防水性能が不十分で最悪の場合エンジンが動かなくなる恐れがあるとして「シエンタ」およそ26万台のリコールを届け出ました。
リコールの対象となるのはトヨタ自動車の「シエンタ」25万9991台で、製造期間は2015年5月から今年3月までのものです。
国土交通省によりますと、フロントガラスとボンネットの間にある部品の防水機能が時間が経つと低下してしまい、エンジンに雨水が入り込むことがあるということです。
その結果、エンジンに異音が生じてしまい、最悪の場合、エンジンが破損して走行不能になる恐れがあります。
これまでに事故は発生していませんが、不具合の相談が27件あったということです。
トヨタ自動車は全国の販売店で部品を追加するなど無料で対策を取るとしています。
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