「化学兵器使用が事実なら深く憂慮」米国防総省(2022年4月12日)
ロシア軍がウクライナで化学兵器を使った可能性が指摘されていることについて、アメリカ国防総省は「事実なら深く憂慮すべきことだ」と懸念を示しました。
国防総省のカービー報道官は11日に声明を発表し、情報は把握しているとする一方、事実かどうかは確認できておらず、「引き続き状況を注視していく」と述べました。
そのうえで、「もし事実なら、この情報はロシアがウクライナで化学物質を混ぜた催涙ガスを含む、様々な暴動鎮圧剤を使う可能性について、我々が抱いている懸念を反映するもので、深く憂慮すべきことだ」と懸念を示しています。
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