危険通学路が全国に7万2000か所 岸田首相「再来年春までに対策完了めざす」
全国におよそ7万2000か所もの危険な通学路があることがわかり、岸田総理は「再来年春までに対策を完了できるよう取り組む」と述べました。
今年6月に千葉県八街市で起きた飲酒運転の大型トラックが登校中の小学生を次々とはねて5人が死傷した事故を受け、政府が通学路の安全状況を確認したところ、10月末の時点で小学校の通学路だけで、全国におよそ7万2000か所もの危険な場所があることがわかりました。
岸田首相
「政府としては、これらの箇所の対策について、令和5年度末までに概ね完了できるよう取り組みを進めてまいります」
岸田総理は関係閣僚を集めた会議で、再来年の3月までに危険な通学路を解消するよう取り組む考えを示しました。
一方で、飲酒運転対策として、検知器を使った運転者の酒気帯びの確認を事業所に義務づけたことも紹介し、「交通事故から子どもの命を守るべく、政府一丸となり取り組みを進める」と述べました。(24日14:05)
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