米政府高官“ロシアの弾道ミサイル” 駅へ攻撃130人超死傷
ウクライナ東部の駅で130人以上が死傷したミサイル攻撃について、アメリカ政府高官は短距離弾道ミサイルを使ったロシア軍の攻撃とみていることを明らかにしました。
攻撃を受けたのは東部ドネツク州クラマトルシクの駅で、ドネツク州政府によると避難するため駅にいた子供5人を含む50人が死亡、86人がけがをしました。
この攻撃について、アメリカ国防総省の高官は8日、短距離弾道ミサイル「SS21」を使ったロシア側による攻撃と見ていることを明らかにしました。
「攻撃の狙いはわからない」としつつも、ウクライナ側の補給などを断つために標的とした可能性を指摘しています。
(09日04:29)
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