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攻防ドンバス地方「街が消えた」 民間人殺害を裏付ける情報も(2022年4月8日)
ロシア兵による民間人殺害を裏付ける新たな情報が明らかになりました。
これは、ロシアのテレビ局が放送した東部・ルハンシク州における戦闘の様子。映っているのは、ウクライナ政府軍と戦う親ロシア派の兵士たちです。
首都キーウから撤退し、ドンバス地方に戦力を集めているとされるロシア軍。
一方、ルハンシク州ではさらなる攻撃を警戒し、住民に避難要請を出しています。
ルハンシク州・ガイダイ知事:「州内のすべての地域が砲撃を受けている状況です。地上から消えてしまったような街もあります。いま住民にとって大事なのは、避難すること、自分の家からなるべく遠くへ行くこと。家に持ち物などを置いていくのがとてもつらいというのは分かっていますが、一番大事なのは人命です」
ロシア側は州の93%を支配下に置いたと主張していますが、知事によりますと、ウクライナ政府軍が激しく抵抗し、陥落はしていないといいます。
ルハンシク州・ガイダイ知事:「93%制圧というのはロシアの言う数字です。ロシアはフェイクの国で、いつも嘘をついたり、軍は略奪を繰り返し、ウクライナの男たちを見つけては無理やり政府と戦えと強要したりする」
砲撃がやまないため、正確な被害状況が分からないとも語る知事。
東部での戦闘が激しさを増すなか、首都キーウ近郊のボロディアンカなどでがれきの撤去作業が始まり、ロシア軍の占領時に犠牲になったとみられる遺体が新たに見つかりました。
ウクライナ、ベネディクトワ検事総長:「ボロディアンカやブチャなどで私たちは650人もの遺体を発見し、そのうち40人は子どもでした。プーチンは21世紀における戦争犯罪者です」
また、ロシア兵による民間人殺害を裏付けるような情報も出てきています。
ロシア軍の部下:「車が通り過ぎました。状況は分かりませんが2人の住民がいます」
ロシア軍の上司:「皆殺しにしろ」
ロシア軍の部下:「皆、村の民間人です」
ロシア軍の上司:「民間人でも何でも皆殺しにしろ!分かったのか、分からないのか?」
次々と明らかになる凄惨な状況にゼレンスキー大統領も日本時間の8日朝、改めて声明を出しました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「ロシア軍が自由や人間の安全保障、人権にとって地球上で最大の脅威になっていることが、あの惨劇を見れば明らかだろう」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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