イギリス王室所有の日本の美術品 お披露目へ
イギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿にある美術館で、イギリス王室が所有する日本の美術品がお披露目されます。
記者
「こちらの刀や、あちらにある屏風。実はこれ、日本からイギリス王室に贈られた贈呈品なんです」
バッキンガム宮殿内のクイーンズ・ギャラリー。イギリス王室が所有する大多数の日本の美術品が初めてまとめて展示されることになり、一般公開に先立ち7日、報道公開されました。
記者
「こちらの甲冑は江戸幕府2代将軍徳川秀忠が、国王ジェームズ1世に贈ったものです」
日英両国の350年以上に及ぶ外交や文化の交流を物語る数々の芸術品の中には、ことし在位70年を迎えるエリザベス女王が、1953年の戴冠式の際に昭和天皇から贈られた蒔絵手箱もあります。
クイーンズ・ギャラリー学芸員 レイチェル・ピートさん
「来場者には日本の美術品が持つ素材や技術の素晴らしさを感じてもらうだけでなく、こうした作品がイギリスの王室や芸術にいかに影響を与えたかを知ってほしいです」
特別展は8日から一般公開され、来年2月までの予定だということです。
(08日10:12)
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