【仰天】転売ヤ―か“フェイク赤ちゃん”動員・・・ディズニー「新グッズ」目当て長蛇の列(2022年4月8日)

【仰天】転売ヤ―か“フェイク赤ちゃん”動員・・・ディズニー「新グッズ」目当て長蛇の列(2022年4月8日)

【仰天】転売ヤ―か“フェイク赤ちゃん”動員・・・ディズニー「新グッズ」目当て長蛇の列(2022年4月8日)

 7日午前3時半ごろ、何十人もの人々が競争するかのようにダッシュをしています。

■新グッズ求め・・・開園前に長蛇の列

 撮影者:「まじで、運動会じゃん」

 「東京ディズニーシー」の開園時間は午前9時にもかかわらず、その5時間半前に入り口のゲートへと走っているのです。その目的は・・・。

 撮影者:「ディズニーシーで、新しいグッズの発売日だった。ショップのスタンバイパス(整理券)を取得すること(が目的か)」

 7日は、人気キャラクター「ダッフィー」などの新グッズ発売日。なんと、土産店に入るための整理券を手に入れようと、開園前の広場に、多くの人が長蛇の列を作ったのです。

 お目当ての新商品は「お1人様1点限り」。ところが・・・。

 来園者:「販売されている店の前には、かなりのグッズを袋に入れた方が座っていた。ほとんど中華圏の言葉を話している方ばかり。交代で、何回も購入しているのではないか。転売の方ではないか」

■転売ヤー“フェイク赤ちゃん”動員

 中には、驚愕(きょうがく)の方法で、一つでも多くの新グッズを購入しようとする人もいたといいます。

 来園者:「ベビーカーに『赤ちゃんもどき』、“フェイク赤ちゃん”という人形を、私の赤ちゃんだといって、その赤ちゃんの分を買うんだという、余分に購入されているという方もいるようです」

 ベビーカーに乗せていたのはなんと、赤ん坊の人形。つまり“フェイク赤ちゃん”を用意して、自分と赤ちゃんの分を購入しようとした人物がいたというのです。

■フリマサイトで・・・価格約3倍に

 最終的に店員が声を掛け、人形だと発覚しました。なぜ、そこまでして、1つでも多くの新グッズを購入しようとするのでしょうか?

 番組がフリマサイトを確認すると、定価2200円の「ぬいぐるみバッジ」が8222円で売り切れ。価格は3.7倍になっていました。

 4個セットでおよそ2万4000円と、やはり3倍ほどの値段で取引されています。

 しかも、商品の説明欄には、「本日4月7日インパークしております。出品していないグッズも在庫確認のうえ、お譲り可能です」と記載されています。

 つまり、連絡をもらえば、その場で商品を購入し送るというのです。もちろん、こちらも定価より高値での取引です。

 来園者:「販売されたぬいぐるみなどのグッズは、残念ながら、購入できていない。自分のためでなく、転売のために買っている方が多いとなると、本当に好きで来ている人には、悲しい気持ち。憤り通りを通り越して、悲しい」

(「グッド!モーニング」2022年4月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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