衆院の議事録などをペーパーレス化 年間9700万円の削減(2022年4月7日)

衆院の議事録などをペーパーレス化 年間9700万円の削減(2022年4月7日)

衆院の議事録などをペーパーレス化 年間9700万円の削減(2022年4月7日)

 国会の経費削減に向け、衆議院は議事録と官報を紙で配ることをやめてペーパーレス化することを決めました。年間およそ9700万円の経費が削減されます。

 7日の衆議院本会議では衆院規則などが改正され、本会議や委員会の議事録と国の機関紙である官報について、議員への紙での配布を取りやめることが決まりました。

 次の国会から実施され、議員はインターネットで閲覧することになります。

 衆議院によりますと、年間およそ9700万円の経費削減が見込まれるということです。

 衆議院では、自民党の小泉進次郎議員など超党派の議員が国会改革を訴え、2019年に議員が政府の見解をただす質問主意書と政府の答弁書の紙での配布をやめるなど、ペーパーレス化を進めてきました。
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