男「家賃巡って口論に」大家は首刺され死亡 江東区(2021年12月24日)
東京・江東区で71歳の男性が刃物で刺され、その後、死亡した事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された男が「家賃を巡って口論になり刺した」と話していることが分かりました。
徳嶺安浩容疑者（51）は23日夜、江東区東砂の集合住宅の一室で大嶋敏夫さん（71）の首を刃物で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
大嶋さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
その後の警視庁への取材で、徳嶺容疑者が取り調べに対し、「当日に家賃を巡って大嶋さんと口論になり、ナイフで刺した」などと話していることが分かりました。
大嶋さんは徳嶺容疑者に部屋を貸していたとみられています。
警視庁は容疑を殺人に切り替えることも視野に捜査しています。
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