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“虐殺”問題拡がる ウクライナ国内の反応は
ウクライナの首都キーウ近郊のブチャやボロディアンカでロシア軍が去った後、明らかになった惨状。さらに他の街でも多くの市民の遺体を見たとの証言を得ました。ウクライナ中部から中継です。あきばさん、そちらではどう受け止められていますか?
当然みなさんショックを受けています。ネット上ではロシアに対する激しい怒りのコメント、憎しみのコメントなどが飛び交っています。また、ウクライナのアーティストたちが、このブチャの虐殺について様々な作品をアップしています。そして現在、他の場所で起きていること、これから起きることへの不安も改めて掻き立てられています。
現在進行形で被害が出ているマリウポリや、その周辺の様子を昨日一昨日と人々に聞いて回りましたが、かなりのスケールで死者が出ているという感覚を持ちました。現在は、およそ5000人という数字しかありませんが、仮に全容がわかるとしても、まだ先になるでしょう。
また、現在ロシアの支配下にある街をこれからウクライナ側が奪還できたとして、ロシア軍が撤退するときに起きることはブチャよりも酷いことになるのではないかと危惧する声も聞きました。昨日、病院でカメラでの取材には応じて頂けなかった33歳の女性がいました。彼女は酪農業の方でしたが、砲撃で利き腕の右手が人差し指と中指だけになっていました。左手で字を書く練習を始めているんですと力なく笑っていました。
そして、国際ニュースで大きく取り上げられない被害もたくさんあるということを想像して頂ければと思います。
(06日17:58)



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