オミクロン株計200人に 全体の感染者も増加傾向(2021年12月24日)
国内で確認された新型コロナのオミクロン株の感染者がこれまでに200人になったことが分かりました。
23日に新たに発表されたオミクロン株の感染者は40人でした。
このうち33人は空港の検疫で陽性と判明しました。
このほか沖縄県で4人、京都府、大阪府、千葉県でそれぞれ1人の感染が確認されました。
京都と大阪の人は感染経路が分からず、市中感染とみられています。
厚生労働省によりますと、これまでに国内で確認されたオミクロン株の感染者は200人となりました。
このうち172人は空港の検疫で確認されています。
残る28人は感染者の濃厚接触者や市中感染などでした。
新型コロナ全体の感染者も増えています。
23日に全国で発表された感染者は295人でした。
先月22日に今年最も少ない50人となった後、増加傾向にあります。
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