「非友好国」一部に入国制限 プーチン氏が大統領令に署名
ロシアのプーチン大統領は「非友好国」に指定した一部の国に対し、入国を制限する大統領令に署名しました。
プーチン大統領は4日、ロシアに対し非友好的な活動をする国の国民らに、入国ビザの発給を制限する大統領令に署名しました。
今回、対象とされたのは、EU=ヨーロッパ連合のほか、ノルウェーやスイスなど欧州の国で、政府関係者や報道関係者に対するビザ手続きの簡略化も取りやめるとしています。
ウクライナ侵攻をめぐりロシアに制裁を科している日本についても、ロシアはこれらの国とともに「非友好国」に指定していて、今後、制限が課せられる可能性もあります。
(05日02:46)
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