「検査や行動制限を義務化する」 沖縄の在日米軍基地で感染者200人以上(2021年12月23日)
沖縄の在日米軍基地で200人以上の新型コロナウイルス感染者が出ていることについて、在日米軍は23日午後にガイドラインを改訂し、検査の義務化や14日間の隔離を義務化すると発表しました。
在日米軍司令部は23日、新型コロナに関するガイドラインについて、ワクチン接種者には「9月の時点で日本到着前の検査の義務付けを解除していた」と明らかにしました。
また、オミクロン株の急拡大と沖縄の基地でクラスターが発生したことを受けてガイドラインを厳格化し、今後、アメリカ出国時の検査の実施や到着後、14日間の行動制限を義務化するということです。
沖縄県内では23日、新たに25人が新型コロナに感染したことが分かりました。
また、感染が確認されていたアメリカ軍基地内で働く人など4人がオミクロン株だったことも分かりました。
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