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激戦地からの避難者1日5000人も 戦闘の前線から40キロの街は【ウクライナ・ザポリージャ報告】
VTRで東部ドニプロからのレポートをお伝えしたJNNの取材チームは、さらに南下し、ロシア軍との戦闘の前線に近い都市、ザポリージャで取材を続けています。
40キロほど先にはロシア軍がいます。ザポリージャです。避難民受け入れセンターになっているホームセンターに来ています。
こちらは、ロシア軍に包囲されて街がほぼ破壊されていると伝えられるマリウポリ、あるいはその近郊から逃げて来た人たちが、まず到着する場所になります。
一日、多い時で5000人ほどが避難してくるということで、こちらで食事が配られたり、物資を手に入れたり、宿泊施設の紹介、また、心理カウンセラーなども常駐しているということです。
こちらには掲示板があるんですが、尋ね人ですね。行方不明になった人たちの情報を求める紙が、たくさん貼ってあります。
マリウポリはインフラが破壊されていて、携帯電話も通じないという中で、大切な人達と連絡が取れないまま出て来た、というお話も聞きました。
また、たどりついた人たちも、本来なら3時間ほどの距離を12時間以上かかったと言っていました。ロシアの検問で何から何まで調べられて、通過にそれだけ時間がかかるんだそうです。
Q.奥の方まで手続きを待つ人でごった返しているのですか?
そうですね。あそこで今、手続きをしていて、それを待っていらっしゃる方々がもちろんいらっしゃいます。そして、ボランティアの方々もいらっしゃいます。
マリウポリで生まれ育った年配の女性は、発展していた街だったのに、街の中心だった劇場も含めて何もかも破壊されてしまった、と悔しそうに話していました。
遺体も通常のように埋葬できず、可能なところに埋葬する、ということでしたが、それでも追いつかず、街を出てくるとき遺体が道路に放置されているので、子どもたちの目を覆いながら通ってきたそうです。
また別の若い夫婦は、幼稚園も遺体埋葬所になっている、と言っていました。
マリウポリに戻りたいですかと聞くと、ご夫婦は、街が破壊されつくしまっているので、もう二度と戻ることはないだろう、と断言していました。
ご夫婦は小さい女の子を連れていました。とにかくこの子には平和な世の中に生きてほしい、と願っている。そう話していました。
Q.食べ物、飲み物を手にいている方もいらっしゃいますが、現地は今、どんな様子ですか?
ここはですね、支援物資が届いていますので、食べ物、飲み物が配られています。また、外のテントでですね、温かい食事が配られるようにはなっています。
Q.でも室内でこれだけ皆さん着こんでいるということは、寒さはあるわけですね?
そうですね。ここで暖を取っていらっしゃる感じです。きょうは今さっき少し雪がぱらつきました。だいぶ暖かくなってきたとはいえ、やはり、車の中で過ごしたりずっとしてきたわけですから、ここでやっぱりしばらく暖かい状況で、体温、体力を回復させてから、また次に避難していくというような場所になっています。
(04日18:00)
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