熱中症で救急搬送 全国で9190人(7/17-23の1週間)前年の同時期の2倍超 総務省(2023年7月25日)

熱中症で救急搬送 全国で9190人(7/17-23の1週間)前年の同時期の2倍超 総務省(2023年7月25日)

熱中症で救急搬送 全国で9190人(7/17-23の1週間)前年の同時期の2倍超 総務省(2023年7月25日)

 熱中症により先週1週間に全国で9000人以上が救急搬送されたことが分かりました。

 総務省消防庁によりますと、17日から23日の1週間に熱中症とみられる症状で救急搬送されたのは全国で9190人でした。

 去年と同じ時期と比べると2倍を超えて増えています。

 神奈川、新潟、愛知など7道県で計10人の死者が確認されたほか、3週間以上の入院が必要な重症者は全国で200人となっています。

 敷地内を含む住居での発生が最も多く、全体の4割を超えています。

 また、年齢別では65歳以上の高齢者が全体の半数以上を占めています。

 消防庁では、適切な室温調整やこまめな水分補給を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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