首相特使として林外相ポーランドへ ウクライナ避難民30人程度が日本受け入れを希望
ウクライナ避難民の受け入れ支援のため、林外務大臣が今夜、総理の特使としてウクライナの隣国、ポーランドに向け出発しました。
林大臣は午後9時20分頃、羽田空港から政府専用機でポーランドに向け出発しました。
ポーランドは200万人以上のウクライナ避難民を受け入れています。
現地では避難民と面談してニーズなどを聞き取るほか、国境の町や、現地で活動する日本の「ウクライナ避難民支援チーム」の拠点などを視察する予定です。
帰国の際は来日を希望する避難民を政府専用機に同乗させる方向で調整していて、ポーランドの日本大使館が避難民への聞き取り調査を進めています。
複数の政府関係者によりますと、現時点で30人程度が日本の受け入れを希望しているということです。
(01日21:30)
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