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「数時間目が見えず」停戦協議のロシア富豪らに中毒症状 “警告”の可能性も(2022年3月29日)
5回目の停戦協議に姿を見せた実業家のロマン・アブラモビッチ氏ですが、先月のキエフでの会合の後に中毒症状を起こしていたことが分かりました。毒を盛られた可能性も指摘されています。
ロシア人の実業家のアブラモビッチ氏とウクライナの停戦協議を担当するウメロフ議員ら3人が毒物による攻撃が疑われる症状を発症していたとアメリカのウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じました。
米ウォール・ストリート・ジャーナル:「消息筋によると、アブラモビッチ氏は数時間にわたり目が見えない状態になった」
プーチン大統領に近い新興財閥「オリガルヒ」の一人で、イギリスのサッカープレミアリーグの強豪「チェルシー」のオーナーとして知られているアブラモビッチ氏はウクライナ側の要請で非公式にロシアとの仲介役を務めているとされ、ロイター通信は29日に行われた停戦協議に参加していると報じています。
アブラモビッチ氏ら3人は今月3日、キエフで行われた会合の後、目の充血や痛みのほか、顔や手の皮膚が剥がれるなどの症状に一時、襲われたということです。
米ウォール・ストリート・ジャーナル:「関係筋はロシア強硬派による停戦に向けた協議への妨害工作との見方を示している」
また、「目的は殺害ではなく警告を与えるためだった」との見方も報じています。
ロシア政治に詳しい筑波大学・中村逸郎教授:「ロシアはウクライナと停戦交渉をしているけれども、政府の代表団はウクライナに対して非常に強硬な態度。それに対してアブラモビッチさんは、どちらかと言えば早く停戦に持ち込みたいと。オリガルヒ(新興財閥)の人たちのなかでプーチン離れが進んでいる。富豪たちのプーチン離れに見せしめのような形で今回、毒を盛った可能性があると」
今回の毒物疑惑に対してウクライナ側は否定的な見解を示す一方、こう忠告しています。
ウクライナ、クレバ外相:「ロシアとの交渉に臨もうとする人たちに忠告します。何も食べたり飲んだりしないこと。できれば、あらゆる表面にも触れないことです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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