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遠山清彦・元財務副大臣に有罪判決 懲役2年執行猶予3年罰金100万円の有罪判決
「不正仲介で成約した金額は37億円」。コロナ関連の融資を不正に仲介した罪に問われた元財務副大臣、遠山清彦被告に対し、東京地裁は、「規模が極めて大きい」として有罪判決を言い渡しました。
安倍内閣で副大臣まで務め、「公明党のホープ」と呼ばれた遠山清彦被告(52)。
おととしから去年にかけて貸金業の登録なしに日本政策金融公庫のコロナ関連などの融資を不正に仲介した罪に問われていました。不正な仲介は、106の個人や企業を対象に111回に上るとされています。
遠山清彦被告
「コロナの緊急事態宣言下における私の極めて不適切な行動。本当に申し訳ありませんでした」
遠山被告は去年2月、緊急事態宣言のさなか、深夜まで銀座の高級クラブを利用していたことが発覚し、衆院議員を辞職。裁判では、通っていた銀座のクラブの経営者を通じた不正仲介が行われていたことや議員辞職後も不正仲介を続けていたことも明らかになりました。
共犯として起訴された会社役員は、副大臣まで務めた遠山被告の影響力について・・・
牧被告の調書
「ファーストクラスの乗客が、優先的に飛行機に乗り込むようだった。遠山被告に仲介を依頼すると(コロナ融資の)審査がスムーズに進んだ」
検察側は、「財務副大臣の事実上の影響力を背景に仲介を繰り返した」として懲役2年、罰金100万円を求刑。
きょう、東京地裁は求刑通りの懲役2年、罰金100万円に執行猶予3年を付けた有罪判決を言い渡しました。
不正仲介で成約した額が37億円を超え、「規模が極めて大きい」と指摘。さらに仲介の謝礼まで受け取っていたことを挙げ、「国会議員としての影響力を背景とするもので、高い倫理観が求められる当時の立場等にも照らすと相応の非難を免れない」としています。
(29日18:19)
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