- “壊れたのは市の責任”と逆ギレ…公園の駐車場に1年放置のバス 駐車料金は約55万円に【Nスタ】|TBS NEWS DIG
- 秋の叙勲3999人が受章 デザイナーのコシノジュンコさんら喜び語る|TBS NEWS DIG
- 「熱中症特別警戒アラート」を新設 熱中症対策で法改正の方針 環境省|TBS NEWS DIG
- 【LIVE】昼ニュース 最新情報とニュースまとめ(2023年1月27日) ANN/テレ朝
- 「散財します」1等と前後賞合わせて3億円『バレンタインジャンボ宝くじ』発売「花火を上げてみたい」 #shorts #読売テレビニュース
- 【LIVE】ウクライナ情勢 最新情報など 昼のニュース | TBS NEWS DIG(7月4日)
単身で大阪に避難したウクライナ人17歳の心情「日本の方が安全だけど両親に会いたい」(2022年3月28日)
緊張が続くウクライナ情勢。避難民への支援が進む中、3月上旬、1人の女性がウクライナから大阪に避難して来ました。ウクライナ人でモデルをしているリナ・アキンティバさん(17)です。いまだ停戦の兆しが見えない中、祖国に残してきた両親への思いを募らせています。
(リナ・アキンティバさん)
「今も泣きたいです。本当に両親のことが恋しいです。とてもつらいです」
リナさんは、ウクライナ第2の都市ハリコフ出身で、日本でモデルとして活動しています。所属するモデル事務所を通じて、危険が高まったウクライナから、混乱の中、ポーランドを経由して、かつて仕事で訪れたことのある大阪へ3月9日に避難してきました。今、一番心配なのは両親のことです。
(リナ・アキンティバさん)
「両親は食べ物や水を買いに行くことはできていますが、それ以外はずっと家にいます。毎晩、家の外から聞こえる爆発音で目を覚ましている」
毎日、テレビ電話で連絡を取り合っていますが、あえて戦争の話はしないと言います。
(リナ・アキンティバさん)
「戦争のことではない、私のことや日本のこと、桜のこと。戦争について話すのはつらいです」
故郷ハリコフでは、ロシア軍との激しい攻防戦が続いていて、地下鉄の駅に避難している市民は列車の中で身を寄せ合うなどして生活しています。リナさんは、一刻も早く両親のもとへ帰りたいと思う一方で、今帰国することは両親が望まないのではないかと、思いが揺れ動きます。
(リナ・アキンティバさん)
「私は自分の街や国から離れたくはなかった。しかし両親が私に日本へ行くように言いました。私は理解したけれど、両親を残してくるのはとてもつらかった。日本にいる方が安全なのは理解している。でも両親に会いたいです」
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/NaZcWtx
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #ウクライナ #避難 #避難民 #大阪 #ポーランド #ハリコフ #戦争
コメントを書く