徳島・播磨灘の『桜鯛』漁が最盛期 鯛の動きが活発で…例年より一週間ほど早く漁開始(2022年3月28日)
徳島県鳴門市の沖合の播磨灘では「桜鯛」と呼ばれる真鯛の漁が最盛期を迎えています。
引き上げられた網の中には大きさ30cm~60cm程の大きな鯛が何十匹も勢いよくはねています。鳴門市の沖合には“つぼ網”と呼ばれる定置網が仕掛けられていて、春になると産卵のため鳴門海峡をわたってくる鯛を生け捕りにします。淡いピンク色や桜の季節にちなんで桜鯛とも呼ばれています。
今年は海峡を上る鯛の動きが活発で、例年よりも一週間ほど早く漁が始まりました。桜鯛は、海峡の潮にもまれて身がしまり味は最高だということで、活きたたまま京阪神方面などに出荷されます。桜鯛の漁は5月上旬まで続けられるということです。
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