【7月15日(金)】6月末梅雨明けしたが“梅雨前線”復活 金曜日も局地的大雨・天気急変【近畿の天気】

【7月15日(金)】6月末梅雨明けしたが“梅雨前線”復活 金曜日も局地的大雨・天気急変【近畿の天気】

【7月15日(金)】6月末梅雨明けしたが“梅雨前線”復活 金曜日も局地的大雨・天気急変【近畿の天気】

7月14日(木)の近畿地方は、雨が降ったりやんだりです。6月末に記録的に早い梅雨明けが発表されましたが、これから“梅雨前線”が復活します。夜に東シナ海から九州を通り、西日本へ通る前線が発生し、15日(金)にゆっくりと南下する見込みです。これから広い範囲で雨で、15日(金)明け方にかけて激しく降る所があるでしょう。24時間雨量は多い所で、15日(金)夕方にかけて80ミリ、16日(土)夕方にかけて50ミリから100ミリの予想です。これまでの大雨の影響で地盤が緩んでいます。少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、大雨警報が発表される可能性があります。

 なお、15日(金)の日中は、雨が小康状態で晴れ間の出る所もありますが、大気の状態が非常に不安定です。山沿い中心に雷雲が急激に発達して、いわゆる”ゲリラ”雷雨が発生。ひょうが降ったり、竜巻などの突風が発生したりする危険もあります。晴れていても天気の急変に注意し、雷雲が近づく兆候があれば、頑丈な建物に移動するようにしましょう。

 なお、日中の最高気温は、32℃くらいまで上がる見込みです。体がしんどくなる蒸し暑さですので、万全な熱中症対策が必要です。3連休初日の16日(土)の午後も、局地的に激しい雷雨となるおそれがあります。海や川・山のレジャーは、安全第一で楽しむようにしてください。

 17日(日)と18日(月・祝)は天気が持ち直しますが、19日(火)から、場合によっては大雨となる可能性があります。最新の気象情報に注意を続けるようお願いします。

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