“春の女神”ギフチョウが羽化…陽気に誘われて次々に 京都・福知山市(2022年3月26日)
京都府福知山市では、春の訪れを告げる「ギフチョウの羽化」が始まっています。
茶色っぽいサナギからゆっくりと羽化しているのが「春の女神」の愛称で知られるギフチョウです。アゲハチョウ科の仲間で、環境省の絶滅危惧種に指定されています。福知山市に住む大地洋次郎さん(81)は33年前から飼育をはじめ、毎年、羽化したギフチョウを山へ帰しています。
今年は冬の気温が低かったためか例年より5日ほど遅い3月16日に羽化が始まったということです。取材したこの日は陽気に誘われて次々に羽化し、美しい羽根を広げていました。
(大地洋次郎さん)
「こうして羽化が始まりますと、福知山の地方にも春が来たなと」
ギフチョウの羽化は4月上旬まで続きます。
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