【懲役14年の判決】小学生5人死傷 酒を飲んで居眠り運転 トラック運転手
千葉県八街市で飲酒運転のトラックにはねられ、児童5人が死傷した事故の裁判で、千葉地裁は元トラック運転手の男に懲役14年の判決を言い渡しました。
元トラック運転手の梅沢洋被告は去年6月、八街市で、酒を飲んで居眠りをした状態でトラックを運転し、下校中の小学生の列に突っ込み、児童2人を死亡させ、3人に大けがをさせたとして危険運転致死傷の罪に問われています。
梅沢被告は事故のおよそ30分前にカップ焼酎を飲み、現場の120メートルほど手前から居眠り状態だったとされ、検察側は「飲酒運転の中でも最悪のケース」として、危険運転致死傷罪で最も重い懲役15年を求刑していました。
25日の判決で千葉地裁は、「5人を死傷させた結果は重大で、自分は事故を起こさないと飲酒運転にのぞむ態度は最悪で強い非難に値する」と指摘する一方、「謝罪を述べ反省文を作成するなど反省がうかがえる」として懲役14年を言い渡しました。
(2022年3月25日放送)
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