【新型ICBM実験】金総書記立ち合い アメリカを強く牽制

【新型ICBM実験】金総書記立ち合い アメリカを強く牽制

【新型ICBM実験】金総書記立ち合い アメリカを強く牽制

北朝鮮は24日、金正恩総書記立ち会いのもと、新型のICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を行い、成功したと報じました。長期的な対決に備えるとアメリカを強くけん制しています。

25日付の「労働新聞」は北朝鮮が24日午後、平壌の国際空港で新型ICBM「火星17」の発射実験を行ったと写真付きで大きく報じました。

発射の命令は金総書記が直接行って立ち会い、高度6248.5キロまで上昇、およそ68分間飛行し、日本海上の予定した水域に正確に着弾したと主張しています。また、通常より高い角度での発射と明らかにした上で開発は成功したとしています。

金総書記は「誰であれ、我が国家の安全を侵害しようとするなら、必ず代償を支払うことになる」と主張、軍事力を整えて「アメリカとの長期的な対決に向け徹底して準備していく」とアメリカをけん制しました。

来月15日には故・金日成主席の生誕110年を控えていて、今後、核実験などさらなる軍事行動に踏み切る可能性もあります。
(2022年3月25日放送)

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