JR常磐線 地震から8日ぶりに全線運転再開
震度6強を観測した地震の影響で、一部区間で運転を見合わせていたR常磐線がきょう全線で運転を再開しました。
記者
「運転見合わせ区間となっていた仙台方面へと車両が出発しました」
16日に発生した地震の影響で、一時全線で運転を見合わせたJR常磐線は、およそ100か所で線路の歪みなどがみつかったため、復旧作業をすすめ段階的に運転を再開させてきました。
きょうは、運転を見合わせていた最後の区間福島県内の原ノ町駅から新地駅間が再開し、地震発生から8日ぶりに全線で運転を再開しました。
JR常磐線の利用者
「きのうとかも仙台に行く予定があって、そっちはバスで行っていたので、やっときょうから再開するので、すごい楽になれて、やっぱり電車あるといいなというのを実感できますね」
一方、原ノ町駅から仙台駅間は徐行が必要なため、当面の間、臨時ダイヤでの運行を続けるということです。
(24日12:31)
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