新たな『契約書なし』委託が判明…「業務ひっ迫で担当者失念」大阪市のコロナ関連業務(2022年3月24日)
2月に大阪市が新型コロナウイルスの関連業務を「契約書なし」で外部委託していた問題で、他の委託契約2件についても1か月以上「契約書なし」で業務が行われていたことがわかりました。
大阪市保健所では、市が運営するPCR検査場の運営業務と区役所でのワクチン接種に関する窓口業務など2件について民間事業者に外注を行っていましたが、必要な契約書が1か月以上ない状態だったということです。
市では2月、コロナの発生届のシステム入力を「契約書なし」で業務委託していたこともすでに明らかになっています。
この件については、議会でもー
(自民党大阪市議団 木下吉信市議)
「新たに2件の不適切な契約があった。法令に違反するんですか?しないんですか?」
(大阪市契約管財局 河村浩一局長)
「作成されるべき契約書が作成されておらず不適切であったことは否めない」
保健所の担当者は、「業務ひっ迫により担当者が失念していた。現在はどちらも契約書に押印し問題は解消している」としています。
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