大阪・ミナミの土地で2年連続『地価』が“全国一の下げ幅に”コロナで消費低迷が影響(2022年3月22日)

大阪・ミナミの土地で2年連続『地価』が“全国一の下げ幅に”コロナで消費低迷が影響(2022年3月22日)

大阪・ミナミの土地で2年連続『地価』が“全国一の下げ幅に”コロナで消費低迷が影響(2022年3月22日)

土地取引の目安となる地価が先ほど公表されました。大阪のミナミが2年連続で全国一の下げ幅となりました。

 3月22日、国土交通省が行った「地価公示」。今年1月1日時点での土地の価格を公表するものです。商業地別では閉店した「づぼらや」があった大阪・道頓堀の土地がマイナス15.5%と、去年に続いて2年連続で全国一の下げ幅となりました。

 1平方メートルあたりの価格は580万円から490万円となっています。全国の地価下落率でも上位10地点のうち、8地点を大阪・ミナミのエリアが占める結果となりました。

 外国人旅行客の需要が高かった大阪市の中心部では、新型コロナの流行による消費の低迷が、地価の下落につながっているとみられます。

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