大阪城公園で“サクラ”開花の目安となる『標本木』の枝が折られる「二度としないで」(2022年3月22日)
大阪市中央区の大阪城公園で、桜の開花の目安となる「標本木」の枝が折られていたことが分かりました。
大阪城公園の西の丸庭園には、桜の開花の目安となる標本木があります。3月22日午前10時ごろ、気象台の職員が観測に訪れましたが、花が2輪しか咲いておらず開花の発表はありませんでした。
(大阪管区気象台の職員)
「(開花発表は)今週末くらいかなと思います」
一方、大阪城公園の指定管理者によりますと3月21日午後、職員が標本木の枝が数本折られていることに気づいたということです。
気象台は開花に影響が出ないか、職員が状況の確認を行いました。
(大阪管区気象台 職員)
「木の開花に影響が出ることは少ないだろうと考えております。二度とこういうことをしてほしくないというのが正直な気持ちです」
公園側は22日にも警察に被害届を出す予定だということです。
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