種子島南東で火災の漁船が沈没1人死亡、4人捜索続く(2022年3月22日)

種子島南東で火災の漁船が沈没1人死亡、4人捜索続く(2022年3月22日)

　21日、鹿児島県種子島の南東の海上で火災が起きた漁船は夕方に沈没しました。救助された4人のうち1人が死亡し、残る4人の捜索が続いています。

　火災が起きたのは高知県のマグロはえなわ漁船「第五十一勇仁丸」で、第10管区海上保安本部によりますと21日朝、種子島の南東およそ185キロの海上で近くの船から通報がありました。

　漁船の乗組員、日本人とインドネシア人合わせて8人のうち近くのタンカーに救助されたインドネシア人3人はいずれも意識はあるということです。

　一方、巡視船が救助した別の男性は死亡が確認されました。

　漁船は21日夕方に沈没し、海上保安本部で行方が分からない残る4人の捜索を続けています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>