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岸田首相 インド・カンボジア訪問終え帰国へ ウクライナ情勢で「力による現状変更」への危機感訴え 同行記者レポート
外遊中の岸田総理はインド・カンボジア両首脳との会談を終え、きょう帰国の途につきます。主な議題はウクライナ情勢でした。室井記者の報告です。
岸田首相
「力による現状変更、ヨーロッパのみならず、アジアをはじめ国際社会全体の中で、こうしたものを許してはならない。こうしたことをしっかり訴えていく。これが大事だと思っています」
両国との首脳会談で岸田総理が繰り返し訴えたのが、ロシアによるウクライナへの侵略行為を国際社会が結束して反対し、こうした「力による現状変更」をどの場所でも起こしてはいけないという危機感でした。
念頭にあるのはロシアと緊密な関係を維持し、南シナ海などへの海洋進出を続ける中国の存在です。
軍事面でロシアと友好な関係を築くインドのモディ首相との会談では、ロシアへの対応をめぐって温度差もありましたが、中国の覇権主義的な海洋進出については強く反対していくことで一致しました。
帰国後、立て続けにベルギーで行われるG7=主要7か国首脳会合に出席する岸田総理。
日本の危機感を世界と共有し、アジアの代表としてG7の中で存在感を示せるかどうかが問われます。
(21日03:29)
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