ロシア国防省 再び極超音速ミサイルで燃料基地爆撃(2022年3月21日)

ロシア国防省 再び極超音速ミサイルで燃料基地爆撃(2022年3月21日)

ロシア国防省 再び極超音速ミサイルで燃料基地爆撃(2022年3月21日)

 ロシア国防省は、最新鋭兵器の極超音速ミサイル「キンジャール」を使って、ウクライナ軍の燃料貯蔵基地などを新たに爆撃したと発表しました。

 ロシア国防省は20日、クリミアの領空から極超音速ミサイル「キンジャール」で、ウクライナ南部のミコライウにある軍の大型燃料貯蔵基地を攻撃したことなどを明らかにしました。

 攻撃は19日の夜から20日の朝にかけて行われたということで、ロシア軍によりますと、この燃料基地はウクライナ軍の装甲車が使用する燃料の供給源となっています。

 また黒海から発射された巡航ミサイルで、ウクライナ軍の装甲車の修理工場も破壊したとしています。

 ロシア国防省は19日、ウクライナ西部にある弾薬庫を破壊するため、最新兵器のキンジャールを使用したと発表しています。
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