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東北新幹線 16車両が脱線 「脱線防止対策」は機能していたのか
今回の東北新幹線では17両中16両が脱線しました。2004年の中越地震などを契機に導入された新幹線の脱線対策は機能していたのでしょうか。
鉄道事故に詳しい日本大学の綱島均教授。今回の東北新幹線の脱線について・・・
皆川玲奈キャスター
「Q.対策はどの程度機能した?」
日本大学生産工学部 綱島均教授
「早期に列車を止めるシステム、逸脱を防止するというのは一定程度機能している」
2004年の中越地震で上越新幹線が脱線。これを機に新幹線の脱線対策が進められ、▼耐震補強や、▼早期地震検知システム、▼脱線・逸脱防止の3つの対策がとられています。
これはJR東海のレールの内側に敷設された「脱線防止ガード」。地震などで脱線しそうになっても、内側のガードで車輪を押し戻す仕組みです。
東日本大震災後も地震が頻発していますが、こうした脱線や逸脱を防ぐ装置の整備率は、JR北海道を除き各社ともに高いとは言えない状況です。
日本大学生産工学部 綱島均教授
「今回、一部大きく逸脱してるような車両もある。そういった車両は脱線防止などの装置が有効に機能していたかどうか、十分検証していく必要がある」
JR東日本は、3月中の全面再開は難しいとしていますが、なぜ時間がかかるのでしょうか。
日本大学生産工学部 綱島均教授
「かなり構造物がダメージを受けている。橋脚の損傷が重傷度が高いということになれば、1か月単位で運休せざるをえないところが出てくるかもしれない」
JR東日本によりますと、きのうまでに高架橋などの土木構造物に20か所、電柱24本など様々な箇所に損傷があるということです。
日本大学生産工学部 綱島均教授
「これまでやってきた地震対策が適切だったかどうか、ちゃんと検証する非常に良い機会になる」
(19日17:20)
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