米自治体が住民から集めた銃をウクライナ政府に供与

米自治体が住民から集めた銃をウクライナ政府に供与

ウクライナ系の移民が多い、ニューヨーク州の自治体がウクライナ政府に460丁の銃を供与すると発表しました。

ニューヨーク州ナッソー郡長
「ロシア軍は民間人を標的にしている。だから、市民が自分を守る武器を持って欲しいのです」

ニューヨーク州のナッソー郡は18日、ウクライナ政府に460丁の銃を供与すると発表しました。60丁は郡の住民から、400丁はウクライナと取引のある銃の製造会社から寄附されたということで、銃は数週間以内に、ウクライナ国防省に到着する予定です。

ナッソー郡には、ウクライナ系の移民が多いことから、支援の声があがりました。住民から銃を集めてウクライナに移送する試みは、全米で初めてということです。
（19日06:42）

#ウクライナ情勢

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